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オリンピック期間中はお盆休みの日程変更あり!中止でも日程変更なし!

オリンピック期間中にお盆帰省はしてよいのでしょうか?今年は、何連休を休むことができるのでしょうか?この記事では、オリンピック期間中のお盆帰省について、わかりすく解説します。ぜひ、お盆帰省を検討している方は、記事を参考にしてみてください。

オリンピック開催中のお盆休み期間

東京オリンピック開催の影響で、2021年度は8月8日(日)に山の日が移動しています。そのため、8月9日(月)が振替休日となります。お盆の前週が3連休となるため、8月10日~8月12日に有給休暇を取得すれば、10連休の休暇を取得することも可能です。

(※オリンピック開催が急遽中止でも、下記のスケジュールは変更になりません。)

 

8月7日(土)

 

 

8月8日(日)

祝日(山の日)

 

8月9日(月)

振替休日

 

8月10日(火)

 

祝日(山の日)

8月11日(水)

 

 

8月12日(木)

 

お盆(迎え火)

8月13日(金)

お盆(迎え火)

 

8月14日(土)

 

 

8月15日(日)

 

お盆(送り火)

8月16日(月)

お盆(送り火)

迎え火とは

迎え火とは、お盆期間にご先祖様の霊を迎え入れるために外で焚く火のことをいいます。8月13日の夕方頃に火を焚きます。迎え火が変形したものが、盆提灯です。門前に盆堤灯を吊るして、ご先祖の霊が迷わずに戻れるように目印の役割を担います。

送り火とは

送り火とは、ご先祖様の霊が現世からあの世へ戻るときに、見送るために焚く火のことをいいます。地域社会全体行事として行うことも多いです。大規模な送り火には「山の送り火」「海の送り火」の2つがあります。

盆踊りとは

お盆の期間中に行われる行事として、盆踊りがあります。盆踊りは、死者を供養するための行事です。盂蘭盆の夜に音頭・歌に合わせて踊ります。

オリンピック開催中のお盆帰省の注意点

2021年度はコロナ禍のため、お盆帰省をする場合は、下記の点に注意してください。

コロナ感染症対策を実施する

高齢者はコロナ感染で重症化しやすいため、コロナ感染症対策を徹底してください。

【コロナ感染症対策】

・マスクを着用する
・手指を消毒する
・大声を避ける
・充分な換気をする

三密(密集・密接・密閉)を避ける

お盆期間中は、親族で集まりたいものですが、三密は避けてください。とくに高齢者はコロナ感染すると重症化しやすいです。家族の健康を守るためにも、大人数での会食などは控えましょう。

体調が悪い場合は帰省を控える

お盆帰省前に、体温測定をしてください。37.5度以上の熱がある場合は、お盆帰省は控えましょう。また、コロナ感染症対策が行えない場合は、お盆帰省を控えてください。

とくに、オリンピック開催期間中は、電車が混雑しやすくなっています。お盆帰省の前に体調がよくても、移動中にコロナ感染してしまう可能性はゼロではありません。

オリンピック開催中のお盆帰省は自己責任で

オリンピック開催中のお盆帰省は、コロナ感染症対策をしてください。コロナ感染症対策が行えない場合や、三密を回避できない場合は、お盆帰省を諦めましょう。とくに、オリンピック開催中は、電車や道路が混雑します。

国民に対して外出禁止要請は出ていませんが、家族の健康を最善に考えた行動を心掛けましょう。

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