本性寺 千松閣

東京都台東区清川の本性寺の敷地内にある公営の斎場です。台東区民葬儀制度適用対象となっています。

千松閣が他の斎場との大きく異なる点は、本性寺本堂の隣にある建物であること。本性寺は1651年に創建され、作家・池波正太郎「剣客商売（けんかくしょうばい」の舞台にもなった伝統的な寺院。風格のある建物が魅力的です。また、本性寺の敷地内には松が植えられています。

本性寺本堂の隣にある千松閣で葬儀を執り行えば、格式の高い葬儀が執り行えるでしょう。寺院の敷地内で葬儀が行えるため「最愛の人のために手厚い供養が行えて安心できる」と評判を集めている斎場です。実際に故人様の最期を見届ける場としてふさわしい斎場です。

3階建ての建物は、100名の収容ができる式場と、和室と洋室の休憩室が3部屋用意されています。3階部分は客殿（寺院に着たお客様の応接室）となっています。和室の休憩所には、寺院の宝庫としての掛け軸が掛けられているなど品がある空間です。僧侶の控室として利用できる休憩所も立派。公営斎場とは思えない休憩室の造りとなっているため、寛ぐことができるでしょう。