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会葬で弔辞を依頼された時はどうすればいい?弔辞の流れと書き方について

会葬で弔辞を依頼された時はどうすればよい?弔辞の流れと書き方について

葬儀への参列は、人生で何度も訪れるものではありません。そのような場で、弔辞を依頼された場合は、どのように対応すれば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

しかし、弔辞は、故人と関係性の深い人が依頼されるものです。従って、特別な理由がない限りは応えましょう。この記事では、会葬で弔辞を依頼された場合の読み上げ方や、弔辞の書き方まで分かりやすく解説します。

弔辞とは

弔辞とは、故人への哀悼の意とご遺族へのお悔やみの気持ちを伝える手紙です。「お別れの手紙」「惜別の辞」とも呼ばれています。弔辞を依頼されたということは、あなたが故人にとって欠かせない存在であるということです。特別な理由がない限りお応えしましょう。自身の言葉で、故人との思い出を語ると素晴らしい弔辞になります。

弔辞の流れ

開式の挨拶の後に、僧侶による読経があります。読経の開始後に弔辞を読み上げます。

(1) ご遺族に一礼をしてから、仏前に立つ
(2) 僧侶と本尊に一礼をしてから、弔辞の包みを右手で開く
(3) 胸の高さに弔辞を持ち、丁寧に読み上げる
(4) 読後、弔辞を包み直して、表向きを祭壇に向けて供える
(5) 一礼して席に戻る

弔辞の書き方

弔辞を書く前に、文章量や内容、構成について把握しておくと失敗を防げます。

・内容

弔辞は、故人への哀悼の意を伝えるために書くもののため、故人との思い出やエピソードを含めることが一般的です。長い付き合いの中で感じた故人の魅力や印象に残っている思い出を含めるとよいでしょう。故人の人柄が参列者に伝わるように述べます。

・文章量

一般的な葬儀は、5名程度の方が弔辞を読み上げていきます。そのため、1人当たりの奉読時間は3分程度が理想です。短過ぎても内容が薄くなり、長過ぎても葬儀の進行に支障が出てしまいます。ゆっくりと丁寧に読み上げて、3分程度に収まるようにしましょう。

・構成

弔辞の構成として、まず、故人に対する哀悼の気持ちを述べます。次に含めるのは、故人と自分の関係を述べます。その後に、故人の人柄や思い出を含めていきましょう。故人に教えてもらったことがあれば、今後の誓いの言葉として述べてもよいです。

最後に故人の冥福を祈り、ご遺族へのお悔やみの言葉を述べます。

弔辞の例文

故人との関係性によって弔辞の例文は異なりますが、ここでは、友人だったときの弔辞の書き方をご紹介します。

■■、突然の訃報に信じられないというのが正直な気持ちです。■■と初めて会ったのは、大学一年生の頃に始めたアルバイトだったね。夏休みに海外旅行に行くためにアルバイトを始め、偶然、同い年でもあったので、すぐに意気投合したことを思い出します。

■■がいたから、アルバイトに行くのが楽しみで、大学4年間は同じバイト先で働き続けられました。私が、就職活動に悩んだときも、■■は優しく相談に乗ってくれました。別々の進路に進んでも、定期的に集まりましたね。

どんな時も前向きで、人の気持ちを明るくしてくれる■■の姿は、時間が経過した今でも色褪せることはありません。いつも前向きな姿勢を見せてくれる■■には、元気をもらっていました。

ご家族の皆様にとって、そのような太陽のような■■とのお別れは、本当に辛いと存じます。

■■、今まで仲良くしてくれて本当にありがとう。もう、共に笑い会える■■がいないと思うと寂しくて仕方がありませんが、どうか安からかに眠ってください。

故人を悼む気持ちを弔辞で表しましょう

弔辞を依頼されるのは、その人が故人との関係性において欠かせない存在である証拠です。そのため、特別な事情がない限りは、応えましょう。生前お世話になった故人への哀悼の気持ちを込めて感謝の気持ちを述べ、故人の人柄が参列者に伝わるように工夫をされてみてください。

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コンシェルジュ室 室長 あおき

最近では一日葬や直葬など、「できるだけ簡素に見送りたい」というご要望を特に多くいただきます。
しかし、「予算を抑えたい」「故人の遺志だから」という理由だけで深く考えずに決めてしまうと、思わぬトラブルが発生し、後悔や心労の残るお別れになりかねません。

葬儀の規模や内容の決定にあたっては、
故人様の遺志のみならず、ご親族の意向や、故人様の交友関係、菩提寺とのお付き合いなど、
様々な観点からじっくりと検討する必要があります。

私共「葬儀コンシェル」は、頂いたご質問・ご要望に的確にお答えするのはもちろんのこと、
お客様を取り巻く様々な状況・ご要望を整理しながら、最適なお別れの形を提案させていただきます。

「頼んでやってよかった。あの人も喜んでいると思う。」
そう言っていただけるよう、私達は、お客様に寄り添いサポートいたします。