葬儀のマナー

香典返しのカタログギフトの選び方&おすすめの人気商品4選

香典返しのカタログギフトの選び方&おすすめの人気商品4選

故人様の葬儀に参列をしてくださり、香典を渡してくださった方にはお礼をしましょう。近頃は、香典返しとしてカタログギフトが人気を集めています。

しかし、カタログギフトを選ぶ際には注意点もあるので気を付けてください。この記事では、香典返しのカタログギフトの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

香典返しのカタログギフトの選び方

まず、香典返しのカタログギフトの選び方をご紹介します。

落ち着いた表紙デザインを選ぶ

香典返しのカタログギフトは、落ち着いた雰囲気の表紙を選びましょう。明るく華やかなデザインのカタログギフトを贈るのはマナー違反です。落ち着いた雰囲気でありながら、洗練された表紙で、めくるのが楽しくなるようなカタログギフトを選ぶと喜んでもらえるでしょう。

システム利用料を差し引いて考える

香典返しにカタログギフトを選ぶ場合は、システム料を差し引いて金額を合わせましょう。システム料とは、カタログ送付料や申込ハガキ代、商品配送料のことをいいます。

システム料の平均費用相場は約500円程度です。3,000円のカタログギフトを渡す場合は、実質価格2,500円程度です。そのため、カタログギフトを贈る場合はシステム利用料を差し引いた価格で選びましょう。

幅広い年齢層に支持されるカタログギフトを贈る

カタログギフトを選ぶ場合は、多種多様な商品が取り扱われているかを確認しましょう。

商品数が少ないと、カタログギフトを受け取った相手が希望するものがないかもしれません。このような問題が発生しないように幅広い年齢層に支持されるカタログギフトを贈りましょう。

【おすすめ】香典返しのカタログギフト

香典返しのカタログギフトの選び方をご紹介しました。次に、おすすめの香典返しのカタログギフトをご紹介します。

RINGBELL

RINGBELLは30年以上の歴史を持つカタログギフト販売会社です。贈る方を選ばない幅広い商品ラインナップ(グルメ・グッズ・宿泊体験)が掲載されています。

また、厳選したグルメやブランドグッズ、有名宿泊施設など多様なニーズにお応えできるカタログギフトを販売しており、喜ばれる香典返しを贈ることができます。

親族・友人向け、会社関係者向け、喪主の世話役向けなど贈る相手別のカタログギフトが用意されているため便利です。

高島屋

高島屋は、日本を誇る国内百貨店です。高島屋は品質が良い商品を取り扱っているため、カタログギフトを贈ると喜ばれます。また、高島屋はサポートが充実していることが魅力。

インターネットで注文をする場合でも、人工知能のローズちゃんが香典返しにおすすめのカタログギフトを案内してくれます。また、熨斗や挨拶状まで用意してもらえるので、香典返しの手配に手間がかかりません。

シャディ

シャディのカタログギフト「アズユーライク」は、香典返しでも人気を集めています。2,000円台から100,000円台まで全14コースのカタログギフトが販売されているため、贈る相手に合わせたカタログギフトをまとめて手配できます。

また、他のカタログギフトと大きく異なるのは、2種類の表紙から選べること。葬儀や法要の香典返しには、和のあしらいが光る和風表紙がおすすめです。

ハーモニック

ハーモニックのカタログギフトは、贈る相手の年齢や性別を問わず万人受けする落ち着いたカタログギフトになっています。さまざまな価格帯のカタログギフトが用意されているので、まとめて手配ができます。

熨斗・包装紙・挨拶状・命名札・手提げ袋まで料金に含まれているので、価格を抑えたい方にもおすすめです。

香典返しのカタログギフトは気持ちを込めて贈ろう

故人様との最期のお別れのために時間を作って、葬儀に参列をしてくれた方には感謝の気持ちを込めて香典返しを贈りましょう。葬儀に参列してくださった方に喜んでもらえるカタログギフトを選べば、今後も良好なお付き合いができるはずです。

ぜひ、ジックリと商品を選んでみてくださいね。

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最近では一日葬や直葬など、「できるだけ簡素に見送りたい」というご要望を特に多くいただきます。
しかし、「予算を抑えたい」「故人の遺志だから」という理由だけで深く考えずに決めてしまうと、思わぬトラブルが発生し、後悔や心労の残るお別れになりかねません。

葬儀の規模や内容の決定にあたっては、
故人様の遺志のみならず、ご親族の意向や、故人様の交友関係、菩提寺とのお付き合いなど、
様々な観点からじっくりと検討する必要があります。

私共「葬儀コンシェル」は、頂いたご質問・ご要望に的確にお答えするのはもちろんのこと、
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