2020-12-25

【葬儀コンシェル】コロナ禍におけるお葬式の実態調査 緊急事態宣言をピークに少人数化は緩やかに 7割「葬儀は行いたい」

2020年は新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の感染拡大、緊急事態宣言の発動、そしてウィズコロナと言われる新しい生活様式への移行と、目まぐるしい変化に見舞われた年となりました。葬儀についても同様に、新型コロナの影響を受けています。
「葬儀コンシェル(https://sogi-c.jp/)」では、全国の男女127名にアンケートを実施し、葬儀業界における新型コロナの影響を調査しました。


■調査概要

調査名:新型コロナ禍における葬儀の意識調査
実施期間:2020年10月1日~12日
対象者:両親の葬儀を検討している状況にある40代以上の男女
回答者数:127人
調査方法:インターネット調査


■結果概要

1) 「親族以外の葬儀に参列する」人は新型コロナ以降、大きく減少

2) 「家族葬」は緊急事態宣言で下がるも上昇傾向、「一日葬」は新型コロナ以降上昇

3) 新型コロナ対策は「マスク・消毒」の徹底、次いで「参列者数」の制限


■結果詳細

1) 「親族以外の葬儀に参列する」人は新型コロナ以降、大きく減少

家族、友人、職場の同僚など、本人との関係毎に「コロナ前・4月・9月以降それぞれの時期に葬儀に呼ばれた場合、あなたは参列しますか?」という質問に対し、「参列する」という回答は全体として4月に減少し、9月以降に緩やかに回復する傾向がありました。

次に、関係性毎に葬儀への参列意識を比較しました。血縁関係が無い方の葬儀に参列する場場合の意向をコロナ前と4月で比較したところ、「血縁関係なし:25.6%減少」に対し、「血縁関係あり:12.4%減少」と、血縁関係の有無がコロナ禍においても参列を決める大きな要素であることが分かりました。

 


2) 「家族葬」は緊急事態宣言で下がるも上昇傾向、「一日葬」は新型コロナ以降上昇

「両親の葬儀を検討するにあたり、火葬式・一日葬・家族葬・一般葬の中からどの形式を選びますか?」という質問については、コロナ前後全ての時期において「家族葬」が半数以上の回答を集めました。一方、通夜を行わない「一日葬」形式は、新型コロナ前の12.2%から4月に20.3%と大きく増加し、9月以降も変わらず高い水準を保つ結果となりました。

 

3) 新型コロナ対策は「マスク、消毒」 次いで「参列者数の制限」

「あなたが今後葬儀をおこなう場合に、新型コロナ対策としてどのようなことを実施しますか?」という質問に対して、「アルコール消毒の徹底」「関係者のマスク着用」がほぼ全ての回答を集めました。
次に、「参列者の人数を制限する」「参列者を親族のみに絞る」「高齢の参列者はご遠慮いただく(遠隔参加とする)」「都道府県をまたぐ参列はご遠慮いただく」など、参列者の制限を対策に挙げる回答が回答者の約6割に見られました。一般的な感染症対策に加え、葬儀という性質上、「参列者の続柄」によって参加者数を制限する対策が目立つ結果となりました。


最後に、「あなたが今後葬儀をおこなう場合、あなたの考えに近いものはどれですか?」という質問については7割以上が「人数を制限しながら、葬儀はおこないたい」と回答しました。「感染症対策のため、火葬のみとしたい」という回答は全体の2割にとどまり、「新型コロナに関係なく、今まで通りの葬儀をおこないたい」という回答は1割に満たず、0.5%という結果になりました。


■アンケート結果全体を振り返って

全体として、葬儀をとりおこなう場合、「新型コロナにより規模の縮小は仕方なしとするものの、小規模の葬儀はとりおこないたい」という意向が見られました。逆に、葬儀に参列する場合、故人と血縁関係・親族関係にない場合の参列には「自分のためにも相手のためにも控えたい」という意向が見られました。
これらの結果から、ウィズコロナといわれるこれからの時代には、「安全に充分配慮した上で、近しい関係の者と通夜・葬儀をおこなう小規模な葬儀」が求められていると言えます。


こうした状況を受け、葬儀社側における新型コロナ対策も整備されており、従業員のマスク着用の徹底と参列者へのマスク着用の推奨、消毒液の使用をはじめ、会場の座席間隔を空ける(座席数を減らす)、オンライン相談・打合せに対応する葬儀社も増加しています。

新型コロナによる影響として葬儀の小規模化が見られるものの、送る側にとっても、送られる側にとっても、悔いのない形でその日を迎えられることが大事であることに変わりはありません。今後も、新しい生活様式に対応しながら、葬儀をお考えの方に寄り添ったサービス提供に務めることが、葬儀に携わる者の使命だと考えます。



【「葬儀コンシェル」について】
「葬儀コンシェル」は、葬儀をお考えのお客様に、定額の葬儀プランを日本全国に提供するサービスです。全国一律の定額葬儀プランを6つ用意しており、細かな希望を反映できるオプションサービスも揃えています。

また、高い顧客満足を得ている全国の寺院、司法書士、税理士と提携し、葬儀を中心としたお客様の終活シーンに必要なサービスを提供するプラットフォームの実現を目指しております。


【株式会社エドリッジについて】

社名 :株式会社エドリッジ
設立 :2014年07月
所在地:東京都台東区柳橋1-26-6 サンブリッジビルM1階
代表者:代表取締役 荒井 淳
URL :https://edridge.co/

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コンシェルジュ室 室長 あおき

最近では一日葬や直葬など、「できるだけ簡素に見送りたい」というご要望を特に多くいただきます。
しかし、「予算を抑えたい」「故人の遺志だから」という理由だけで深く考えずに決めてしまうと、思わぬトラブルが発生し、後悔や心労の残るお別れになりかねません。

葬儀の規模や内容の決定にあたっては、
故人様の遺志のみならず、ご親族の意向や、故人様の交友関係、菩提寺とのお付き合いなど、
様々な観点からじっくりと検討する必要があります。

私共「葬儀コンシェル」は、頂いたご質問・ご要望に的確にお答えするのはもちろんのこと、
お客様を取り巻く様々な状況・ご要望を整理しながら、最適なお別れの形を提案させていただきます。

「頼んでやってよかった。あの人も喜んでいると思う。」
そう言っていただけるよう、私達は、お客様に寄り添いサポートいたします。