山武郡市広域斎場

山武郡市広域斎場は、地域住民にとって重要な公営の火葬場です。昭和62年（1987年）に竣工し、東金市、山武市、大網白里市、九十九里町、芝山町、横芝光町の3市3町が共同で運営しています。デザイン性に優れた建物は、日本建設業連合会の第30回BCS賞を受賞しており、地域の誇りとなっています。

この斎場は、火葬専用施設として信頼性が高く、安心してご利用いただけます。全館冷暖房完備で、快適な空間が保たれています。火葬棟と待合棟は渡り廊下と中庭で区分されており、待合室からは美しい庭園を眺めることができます。

設備面では、火葬炉6基、待合室5室、焼香室2室、霊安室1室を備えており、売店も併設されています。おつまみや飲み物の購入が可能で、参列者の方々にとって便利です。広さの面でも、十分なスペースが確保されており、多くの方にご利用いただけます。

この施設は、宗派に制限がなく、幅広い方々にご利用いただけます。ただし、火葬専用のため、通夜や告別式を行う式場機能はありません。通夜や告別式をご希望の場合は、別途会場を手配する必要があります。